アース通信 Vol.76
2024年07月30日こんにちは、 アース動物病院です。
夏本番!おでかけ日和ですね♪
賑やかな蝉の声とともに、とうとう本格的な夏がやってきました! 8月はたくさんの行事やイベントがあると思います。 お休みの日にお出かけされる方も多いのではないでしょうか? 熱中症には気を付けて、楽しく過ごしましょう♪
熱中症だけじゃない!夏バテも注意
気持ちのよい青空が広がっていると思えば、夕方には急な豪雨や雷が起こることもあり、 空模様は気まぐれです。
冷房の効いた室内と、厳しい暑さの屋外で大きな気温差があり、 体調を崩しやすいこの季節...
夏バテしない様に生活リズムを整えて、健康に夏を乗り切りましょう!
屋内で一緒に楽しむ方法
屋外は暑さで熱中症も心配ですが、ずっと室内にいると 運動不足も心配になりますよね。 そこで今回は、室内・屋外で一緒に楽しめる方法をご紹介します!
室内遊び
- お家の中であれば、天候に左右されないだけでなく、スキンシップにもなります◎ 例)おもちゃの引っ張り合い、宝探しゲーム、障害物競走など
商業施設
- ショッピングモールなどの商業施設では、ペットと一緒にお買い物ができます! 例)アウトレットパーク、イオンモールなど
旅行
- ペットと泊まれる温泉やグランピングなどで一緒にリフレッシュしましょう
一緒に遊べるレジャースポット
一部のレジャー施設では、 同乗可能な乗り物アトラクションや、一緒に食事をすることもできます
また、一緒に水上散歩ができる「SUP(サップ)」「カヌー」「カヤック」や 自然を堪能できる「ネイチャーツアー」などペットと一緒に楽しめる アクティビティもたくさんあります! 非日的な体験を通して、愛犬との絆を深めてみては?
問題:熱中症となる体温は何度以上?
- 37℃
- 39℃
- 42℃
答え:③
犬の平熱は、37.5°C~39.3°Cで、 体温が43°Cを超えたときを「熱中症」と言うと定義されています! ただし43°Cを超えたときにはすでに手遅れという場合が多いです。
車の中での熱中症に注意!
熱中症は外にいるときだけとは限りません。 特に夏の車内では熱がこもりやすく、そのままワンちゃんネコちゃんを放置しておくのは大変危険です! しっかりと対策して、おでかけを楽しみましょう◎
ワンちゃんネコちゃんは人よりも体温調節が苦手! 愛犬・愛猫の様子をこまめにチェックしてあげてくださいね。
犬を飼うと認知症のリスク4割減!
東京都健康長寿医療センター・社会参加とヘルシーエイジング研究チームによって、犬を飼っている人 は、飼っていない人に比べて、認知症が発症するリスクが40%低いこと明らかになりました!
犬を飼うことで、毎日の散歩が日課となり、そこで出会う人とあいさつしたり、会話したりすることが コミュニケーションとなることが、認知症リスクを 下げることにつながっているそうです!ペットがいることは、生きがいにもなりますし、散歩の習慣や人とつながる行動が、認知症のリスク を下げるそうです。
参照:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231231/k10014302551000.html
米大学の看板猫に学位授与!
米バーモント州立大学で、卒業する学生たちのほかにマックスという名の1匹の猫にも学位を授与すること が明らかになりました!
マックスは、近所で飼われていて、頻繁に大学を訪れ、学生たちとの交流を楽しんでいたそうです♪
「マックスおめでとう!」「猫に学位を抜かされちゃったよ」といった祝福や笑いの声が寄せられました!
学生たちや教職員に愛され、癒してきたマックスは功績を称えられ、文学博士の学位をもじり、「Doctor of Litter-ature(猫トイレの砂学博士)」という学位を授与されたそうです!
参照:https://article.yahoo.co.jp/detail/1b100705b04ae226b8e2a83a8c2d9680bc74be92