当院では、どの獣医師も総合的に診察することができます。
その中でも以下の診療科は特に力を入れております。
各診療科とも診療担当医がおりますので、治療に悩まれている方はお気軽にご相談ください。
尚、下記の場合は設備上の理由により、大学病院などの二次診療施設を紹介させていただきます。
- CT検査・MRI検査など、当院で実施できない検査
- 心臓外科
- 脳外科
- 一部の整形外科 (股関節全置換術など)
- 一部の神経科手術 (椎間板ヘルニアなど)
- 一部の眼科外科 (白内障手術など)
ペットの高齢化に伴い人と同様『がん』になる犬や猫が増えています。犬で約半数、猫で約1/3ががんで死亡し、死因の上位になっています。
がんの治療法には「外科療法」「放射線療法」「化学療法」「免疫療法」があり、これらを単独もしくは組み合わせて治療を行っていきます。当院ではがん学会認定医が在籍しており、ご家族の事情、動物の状態や性格など様々なことを考慮し飼い主さまが選択された治療法を優先しております。
外来診療の他に紹介症例の診察、セカンドオピニオンも行っております。どうぞお気軽にご相談ください。
- 疲れやすい、食欲が落ちている、動かなくなる
- どこかから出血している
- 皮膚のできものが大きくなってきている
- 顔、首、足、その他体の部位が変形してきた
- おなかが膨らんできた
上田 広之
略歴
鳥取県出身。帯広畜産大学大学院修士課程修了後、獣医師免許取得。製薬会社、公務員を経て1989年アース動物病院勤務、1995年より同院長。
一般診療の他、腫瘍疾患、整形外科疾患の治療、手術に従事。学会発表や執筆も活動的に行う。
元北海道小動物獣医師会会長。
所属団体
- 日本獣医がん学会 (認定医Ⅱ種)
- 日本獣医師会
- 日本小動物獣医学会
- 日本獣医麻酔外科学会
- 日本獣医画像診断学会
- 動物臨床医学会
- 日本獣医臨床病理学会
- 北海道画像診断研究会
当院の獣医師は日頃から様々な研鑽を重ね、整形疾患の診察にあたっています。
整形外科が扱うのは骨、関節、靭帯、腱、筋肉、神経が調和して体を動かす運動器全般です。
整形疾患では形状的機能的に正常に近い状態に戻す外科療法が治療の主体となります。特殊な器械、器具を必要とし、手術法も何通りか想定して臨みます。
また、手術後の内科療法やリハビリを要することが多く、ご家庭でのご家族のご協力は欠かせません。そのため、ご納得をいただけるまで丁寧なお話をさせていただくよう心がけています。 どうぞ安心してお任せください。
- 足を痛がる、足を付けない
- 歩けない、引きずって歩く
- 足がプラプラしている、変な方向に曲がる
- 口を開けられない、閉じられない
上田 広之
略歴
鳥取県出身。帯広畜産大学大学院修士課程修了後、獣医師免許取得。製薬会社、公務員を経て1989年アース動物病院勤務、1995年より同院長。
一般診療の他、腫瘍疾患、整形外科疾患の治療、手術に従事。学会発表や執筆も活動的に行う。
元北海道小動物獣医師会会長。
所属団体
- 日本獣医がん学会 (認定医Ⅱ種)
- 日本獣医師会
- 日本小動物獣医学会
- 日本獣医麻酔外科学会
- 日本獣医画像診断学会
- 動物臨床医学会
- 日本獣医臨床病理学会
- 北海道画像診断研究会
心臓病は一見元気そうでも身体検査で異常が発覚し重大な病気が見つかることがあり、また症状がある場合はすでに病気が進行している可能性もあります。
どのような場合も獣医学的に最も適切かつ、その子やご家族に合った治療をご提案させていただいております。
また、当院の獣医師はオールマイティーに高度な技術を身につけているため、私は追加できる部分で連携をとって診ていくというスタイルが定着しているので安心しておまかせいただければと思います。
- 苦しそう、呼吸が早い、眠れない(呼吸困難、頻呼吸)
- 咳
- 倒れる(失神)
- 疲れやすい、動かなくなる(運動不耐、虚弱)
巡 夏子
略歴
2005年アース動物病院に勤務。2009年に一旦退職し横浜夜間動物病院(現DVMsどうぶつ医療センター横浜)で救急医として勤務しながら、麻布大学附属動物病院循環器科で5年間研修。
2011年から埼玉の2次診療施設(どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター)循環器科で診療に携わり現在に至る。
2013年からアース動物病院に復帰。2016年から非常勤となり、横浜の動物病院で副院長として一般診療に携わりながら他施設で循環器診療に従事。
所属団体
- 日本獣医循環器学会
一日中体をかいている動物たちを見ているのはご家族としてもつらいですよね。 皮膚や耳の病気は見た目の変化が最もわかりやすい病気のひとつです。
さらに治療にあたっては塗り薬を塗ったり、シャンプーをしたりなどおうちでやってもらうことが多く、ご家族のご協力が不可欠です。 そのため、私たち皮膚科・耳科では飼い主様とよくコミュニケーションを取りながら、ペットやご家族に合った治療法をご提案していこうと考えています。 その他、皮膚のできものや脱毛など、皮膚のことなら何でもご相談ください。
- 体や耳がかゆい
- 毛が抜けて生えてこない
- 皮膚の匂いが強い
- 足をなめている
- 頭を振っている
高良 直樹
略歴
2009年筑波大学卒業。2015年酪農学園大学獣医学部卒業後、東京都港区の動物病院で小動物臨床に従事。
2017年から札幌、2019年から千葉県の動物病院に勤めながら、アジア獣医皮膚科専門医伊従慶太氏に師事。同年より東京農工大学附属動物医療センター皮膚科研修医。
2021年よりアース動物病院副院長就任。
所属団体
- 日本獣医皮膚科学会
- 日本獣医がん学会