アース通信 Vol.41
2021年09月28日
こんにちは、
アース動物病院です。
食欲の秋がやってきました!
暑い夏とオリンピックが過ぎ、次は秋の美味しい食べ物を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
ワンちゃん、猫ちゃんも食べすぎには注意しましょうね。
ペットの肥満について。
ペットを溺愛しすぎて、ついついおやつを与えすぎてしまい、食べ過ぎで太らせてしまうことがあるかもしれません。
あるいは病気が原因で、肥満になることもあります。
今回は肥満になる病気や病院に連れて行くタイミング、肥満の予防や対処法などをご紹介します。
肥満と病気
病気が原因で太るのは、急激に太る場合に多く見られます。
特に高齢犬の場合、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)甲状腺機能低下症、
肝臓疾患、循環器疾患のような病気に注意が必要です。
動物病院を受診すべきケースは、以下症状が同時に見られる場合です。
- 食欲が低下しているのに体重が増えたり、太ったように見えたりする
- いつもどおりの食事量なのに急に太った
- 元気がない、動きが鈍い
- 毛が抜けて薄くなり、毛の艶がなくなった
- 多飲多尿(水をたくさん飲んでおしっこの量も多い)
肥満の原因とダイエット計画!
ワンちゃん、猫ちゃんのダイエットは、単に体重を減らそうとして、とにかく食事量を減らす方法だけを行うと栄養不足になり危険です。
バランスの良い栄養を摂取した上で量を調整していく必要がありますが、専門知識が必要になります。
動物病院であれば、その子に合った体重管理のアドバイスをできますので、肥満で病気になる前に、ちょっとしたダイエットとして動物病院を活用しましょう。
太りすぎ、痩せすぎの目安は、ボディコンディションスコアというチェック方法がありますので、参考にしてみてください。
無理なダイエットは危険です。
一度病院にご相談ください。
問題1:成犬の1日の平均睡眠時間は?
- 20時間
- 13時間
- 9時間
問題2:猫ちゃんがしっぽを立てて近づいてきた!どんな気持ち?
- 甘えたい
- 怒っている
- お腹が痛い
<答えはこちら!>
問題1:2
1日の半分以上を寝て過ごします。
問題2:1
子猫はしっぽを立てて母猫に自分の居場所をアピールする習性があります。
まるで生きているみたいな羊毛フェルト
大切なペットとの想い出を写真や動画で撮影するのはもはや当たり前ですが、なかには
羊毛フェルトを使って「立体似顔絵」で残す方法もあります。
羊毛フェルトだと質感も似ているし、なんといっても立体で触ることもできるといった大きな違いがあります。
東京・渋谷の東急本店で開催していた羊毛フェルト作家の作品が話題です。
愛犬・愛猫の写真を送ると作成していただけるようです。
カップヌードルに猫耳フタ!猫好きに人気
カップヌードルのフタ止めシールがなくなり、猫耳仕様になりました。 日清食品さんのカップヌードルが猫好き達の間で大人気です。
「猫耳フタ」や「フタ裏のネコ」が大きな話題になったことについて「お客さまに 驚いていただけたり、喜んでいただけたりしたことについて、弊社としても大変 嬉しく思っております」と、日清食品の広報担当さんは話します。
猫ちゃん以外にも「チベットスナギツネ」がわずか6%の遭遇率でいるようです。
ワクチン副反応で横になっている姿が羨ましいと話題
体調不良の時、誰かそばにいてくれると安心しますよね。 ペットが心配して、飼い主さんに寄り添ってくれることもあるかもしれません。
「これはワクチン2日目の副反応で横になっている夫の上です。」とツイッターに投稿された写真が「羨ましい」と話題です。
「重くてつらいけれど、愛らしい2匹の姿は見たい…」と旦那様は葛藤したことでしょうね。シュールな光景に笑顔があふれるツイートです。