アース通信 Vol.36

2021年05月01日
 
アース通信Vol.35
アーススタッフ|アース通信

こんにちは、
アース動物病院です。

暖かな春になりました。
春風に吹かれれば、身も心も生き生きしてくるような気がします。

何か新しいことを始めたくなってきますね。 新しいことに挑戦することは、脳の活性化に効果的なようです。

皆さんはこの春、どんなことに挑戦しますか?

春桜


猫ちゃんのフィラリア症、知っていますか?

ぽかぽかの春がやってくる時期から蚊が出てきます。

フィラリア症はワンちゃんでは有名な病気ですが、実は猫ちゃんも感染します。 フィラリア症とは、フィラリアと呼ばれる寄生虫が蚊を経由し、猫ちゃんの肺動脈や心臓に 感染する病気です。フィラリア症は今まで、猫には感染しないとされていました。 しかし近年感染報告が増えています。

フィラリア症は感染確認が難しいため、これは氷山の一角にすぎません。 私たちの知らないところで、フィラリア症に苦しんでいる猫ちゃんがいるかもしれないのです。

猫フィラリア症

症状

猫ちゃんの場合、他の病気と誤認されやすい上に、診断が難しいため見逃されて突然死 することもあります。猫ちゃんのフィラリア症の症状も発咳や呼吸困難なのですが、 原因がワンちゃんとは異なります。

フィラリア幼虫が死滅した時に肺血管や肺間質に急性炎症を起こす「犬糸状虫随伴呼吸器疾患 (通称 HARD)」と呼ばれる呼吸器疾患によるものと言われています。

治療

猫ちゃんは感染すると、安全な治療方法がないのが現状です。 猫がフィラリアに感染した場合、お薬を投薬し続け幼虫が未成熟虫になるのを防ぎ、数を減らして いく方法や、猫の心臓から成虫を取り出す方法などがあります。

しかし、どちらも猫にとって大きな負担となり、命が危険にさらされることもあるので現実的では ないようです。

フィラリア症は蚊が媒介して起こる病気ですが、予防さえしていればほぼ 100%防ぐことが出来る病気です。


予防できる病気は未然に防いで、猫ちゃんを健康でいさせてあげてください。
詳しくは獣医師にきいてみましょう。



わんにゃん講座

問題1:ワンちゃんが遠吠えしているとき、どんな気持ち?

  1. 僕はここにいるよ!とアピール
  2. えさはここにあるよとアピール
  3. イライラする!と怒りが爆発している

問題2:猫ちゃんが、窓の外を見て小刻みに鳴いているとき、どんな気持ち?

  1. 鳥などを捕まえたいけど捕まえられないという欲求不満
  2. イケメン(猫)を見つけて興奮している
  3. 独り言をつぶやいている

<答えはこちら!>
問題1:1
犬が遠吠えするのは仲間とのコミュニケーションです。自分の存在をアピールするのに吠えます。

問題2:1
興味をひかれるものや獲物を見つけてテンションが上がっているが、外だから捕まえられ ないと諦める欲求不満な気持ちです。



わんにゃん世界ニュース

英エリザベス宅に女王に新しい子犬

英国のエリザベス女王が新たに 2 匹の子犬を迎え入れたと、英大衆紙サンが 3月5日報じた。 夫のフィリップ殿下は心臓手術を終えたばかりで、孫のヘンリー王子と妻のメーガン妃は 米カリフォルニア州に移住し、米国のテレビインタビューで赤裸々に語ったとされる。 元気な子犬たちは、こうしたさまざまな危機を抱える王室に喜びをもたらした。

子犬たちは、女王がほぼ1年にわたり新型コロナウイルス対策のため隔離生活を送って いるロンドンの西のウィンザー城で、すでに数週間を女王と共に過ごしているという。 ベテラン王室ウオッチャーで伝記作家のペニー・ジュノー氏はサン紙に、子犬たちは「非常 に忠実で愛らしく、女王陛下を決して失望させなかった」と語った。 エリザベス女王は、1944年に18歳の誕生日祝いで子犬の「スーザン」を贈られて以来、コーギー を飼い続けている。

スーザンの最後の子孫となる「ウィロー」が 2018 年に死ぬと、残るは2頭のみとなり、その後 残された 2 頭のうちの「バルカン」も死んだ。 今回の新しい子犬たちは贈り物で、女王にとっては初めて、スーザンの子孫でないコーギーを 飼うことになるという。

イギリス王室ペット


英首相官邸猫、ダイエットへ。都市封鎖中に体重増

英首相官邸で「ネズミ捕獲長」を務める猫のラリーが、ついにおやつを減らされることになった。 コロナウイルス感染拡大防止のためのロックダウン(都市封鎖)期間中に体重が増えたため、 ダイエットすることになったという。

報道によると、ラリーは定期健康診断で獣医師の診察を受けたところ、心臓や肝臓などに病気の 兆候はなく、健康だった。

ただ、体重が数カ月間で0.5キロ増えたため、官邸の職員には「おやつの食べ過ぎの可能性が高い。 これを減らしてもらえないか」とのメモが送られたという。



にゃんたま旅館」ピンチ!保護猫100匹、コロナ禍で餌代が負担増

野良猫の保護活動に取り組む老舗旅館「新玉旅館」が大分県別府市にある。 猫好きの間では「にゃんたま旅館」の愛称で親しまれているが、約100匹の猫の餌代や治療費が 大きな負担になっている。

新型コロナウイルスの影響で売り上げが例年よりも 5分の1ほどに減少したのだ。 4代目おかみの後藤藤恵さんは約20年前、野良猫を助けたことがきっかけで保護活動を始めた。 これまで不妊・去勢手術やワクチン接種した300匹以上を新しい里親に無料で譲ってきた。 病気や高齢で引き取り手のない猫は最期まで面倒を見ている。

今では館内の保護猫は約70匹。さらに周辺で暮らす約 30 匹の地域猫も世話する。計100匹の 餌代や治療費は毎月70万円以上かかる。心配した宿泊客らが支援金を集めたが今月で底をつく。 後藤さんは「多頭飼育崩壊には絶対したくないので、猫たちのためにも乗り切りたい。眺める だけでも癒やされるので会いに来てほしい」と語った。

にゃんたま温泉
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