アース通信 Vol.34

2021年03月01日
 
アース通信Vol.34
アーススタッフ|アース通信

こんにちは、
アース動物病院です。

おうちで過ごす時間が多くなり、わんちゃんネコちゃんとの会話が多くなりましたね。

ほめるとうれしそうで、叱ると落ち込んで、私たちの言葉を、目を見て一生懸命に聞く姿は、ますます愛おしさを感じます。

「この子たちは、自分の言葉を理解してくれている」と飼い主さんは思うかもしれませんが、 実は、単語を正確に聞き取っているわけではない、という調査結果が発表されました。


犬は飼い主の言葉を理解している?脳の測定で検証!

犬は「人間のような」聴覚能力を持っているものの、人間のように単語と単語の微妙な 違いを聞き分けることはできない、と研究チームは解説しています。

ハンガリーのエトベシュ・ロラーンド大学の研究チームが、飼い犬を使って実験を 実施しました。方法としては犬の頭に電極を貼り付けて、脳波を測定し、脳の活動を 調べました。

言葉の脳測定

実験では録音した音声を再生して、犬が覚えている「sit(お座り)」などの指示 言葉と、「sut」のように発音が似ていて意味のない単語、さらには「bep」の ように全く発音が異なる意味のない単語を聞かせて反応を調べました。

その結果、犬が覚えている指示言葉と、発音が全く異なる意味のない単語との違いは、 はっきりと聞き分けられることが分かりました。
「犬が覚えている指示言葉を聞かせた時と、全く発音が異なる意味のない単語を 聞かせた時では、脳の活動が異なります。つまり、犬はそうした単語を認識していた」 と研究者は解説します。

しかし、発音が似ている意味のない単語との違いは認識せず、自分が覚えている指示 言葉と同じ単語として処理していました。
「犬は発話された全ての音声に注意を払っているわけではなさそうだ」「普通の犬が 一生のうちに学習できるのは、少数の指示言葉にとどまる」と研究者は解説します。

ただし、犬が本当に人間の言葉に耳を傾けていることや、聞いたことのない人の声にも 反応することは確認できたとしています。

ワンちゃんねこちゃんへの会話は、やはり大切なコミュニケーションですね。

犬,猫,会話,コミュニケーション


わんにゃん講座


猫が洗濯物の上でゴロゴロするのが好きな理由と防止策3つ

1.飼い主さんのニオイがするから
洗ったばかりの洗濯物でも大好きな飼い主さんのニオイは付いています。 大好きな飼い主さんのニオイがする洗濯物の上でスリスリゴロゴロする 猫ちゃんたちは、とても幸せに気分に浸っているんだと思います。 そのまま寝てしまうことも!

2.自分のニオイを付けている
1とは異なり、洗濯すると自分の付けたニオイが薄れてしまったと感じる猫ちゃんも います。そんな時は洗濯物の上に乗ってスリスリすることで、飼い主さんの服に自分の ニオイを上書きして「飼い主さんは自分のもの!」とアピールしているのかも知れません。 このようにマーキングをするという理由から、洗濯物の上に乗ったりスリスリすることも あるのです。

3.ふわふわしたものが好き
取り込んだばかりの洗濯物は、とても暖かくふわふわです。暖かい場所や物が大好きな 猫ちゃんにとって、それはとても良いベッドに感じるのかも知れません。洗濯物を発見 するとすぐにその上で寝てしまう猫ちゃんたちは、ちょうど良いベッドを発見したかの ような気分なのでしょう。

対策としては、3つ

  1. 洗濯物を置いておかない
  2. 代わりになるベッドを用意する
  3. 洗濯物が置いてある部屋に入れない

上記のような対策も必要になってくるかも知れません。またどのような対策をしても 効果がない場合には諦めてしまうのも一つの手です。
猫ちゃんと飼い主さんの間で妥協しなければいけない場合もありますが、うまく折り 合いをつけるべき点だと思われます。

猫,洗濯物
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