アース通信 vol.20
2020年01月04日
新年あけましておめでとうございます!
2020年を迎え、あっという間に
東京オリンピック開催年になりました。
まだまだ寒い日が続きますので、年明けから体調を崩さないよう
飼い主様も、ワンちゃん、猫ちゃんもしっかりと体調管理をしていきましょう!
※ぺチケット:ペットのエチケットのこと。
ペットとのお出かけも多くなる時期になりました。
旅は心身ともに開放的な気分になり、日常から離れて大切なパートナーたちと
心ゆくまでリラックスできるに違いありません。
でも、そんなときでも忘れてならないのが、旅行中のマナーをしっかり守るということ。
モラルある振る舞いを貫き通すことが大切です。
公共の場所でのマナーを守って、周囲から感心される犬連れ旅行上級者になりましょう!
宿泊施設でのマナー
(1)館内でブラッシングはNG抜け毛は広がるので管内共同スペースの他、客室内でもNGです。
見えないところでの汚れやごみの原因となってしまいます。
(2)人間用の食器は使わない
犬も食堂に入れる宿泊施設でも、人間用の食事を与えたり、食器を使用したりしてはいけません。衛生面という問題もありますが、人と犬をきちんと区別するという意識のうえでも大切です。
(3)館内・指定場所以外ではリードを外さない ほかの利用者がいない時でもOKとされている場所以外でノーリードにしてはいけません。 「うちのコは大丈夫だから」という過信は禁物です。
(4)排泄は客室内のトイレか屋外で 館内で排泄すると匂いが残り、ほかの犬も同じところにしてしまうかもしれません。 ふとした時に愛犬の排泄に気がつかないこともあるので、必ず愛犬と一緒に利用した場所は チェックするようにしましょう。
(5)バスルームで犬を洗わない 抜け毛で配水管が詰まる原因にもなりますので、指定された場所以外で犬を洗わないこと。 どうしても洗わなければならない状況の場合は、必ずスタッフに申し出るようにしましょう。
(6)ほかの犬にいきなり近づけない 初めて会った犬とコミュニケーションをはかろうと、愛犬をほかの犬にいきなり近づけるのは 危険です。お互いの様子を観察しながら、少しずつ挨拶をさせることからはじめてください。
カフェやレストランでのマナー
(1)犬は足元でおとなしく待たせる 会話に夢中になっていたりすると、犬の行動に目が行かなくなりがちなので注意。 犬はできるだけ足元でフセの状態で待たせるのが基本です。 お店によってはイスに乗せてもいいところがありますが、 マナーとしてカフェマットやタオルなどを敷くようにしましょう。
(2)人間の食べ物を与える・食器を利用するはNG 人間の食器から食べ物をあげることは絶対にさせないでください。 あらかじめ用意した犬用のおやつをあげましょう。 また、ワンちゃんメニューを用意してあるところもあるので、 そのなかから注文してみるのもいいでしょう。
(3)無駄吠えをさせないように みんな楽しくお茶や食事を楽しんでいるので、店内では吠えることは避けたいもの。 会話の妨げにもなりますし、ほかの犬に吠え続けているとケンカにも発展しかねません。 吠えることをやめさせるコントロール法を身につけておきましょう。
お出かけの際、必要なアイテム
- フード・食器・水入れ
- エチケットグッズ(袋、トイレットペーパーなど)
- リード・迷子札・マナーパンツ
- 救急箱・移動用ゲージ
- タオル・毛布・フリース
- グルーミング道具 など