アース通信 Vol.8
2019年01月01日- 尿石症にならないために(再発予防にも)
- 犬の尿石症では感染症のコントロールと食事管理が重要です。猫では食事管理と水分摂取の増加が再発防止に欠かせません。 おしっこが出にくくなったまま放っておくと、急性腎不全や尿毒症を引き起こすことがあります。 特に、まったくおしっこが出なくなると生命に関わる危険性があります。尿石症にかからないためには、適切な食事管理と十分に水分を取ることを心がけましょう。
- 定期的に検査を受けましょう!
- どんな病気に対してもいえますが、尿石症についても早期発見・治療が大事になります。特に冬場は、水を飲む量が減ることで、おしっこが濃くなり尿石ができやすくなります。 尿検査では、尿の色や臭いだけでなく、尿糖、尿比重など腎臓の状態が色々わかるものです。定期的に尿検査を受ける事で、病気を悪化する前に見つけられます。 ※猫の飼い主様へ 尿検査を受ける際、尿を採る事が難しいという声をよく聞きます。尿は、病院で採る事が出来ますので、気軽にご相談下さい。