アース通信 Vol.5

  • 2018年10月 1日(月)
10月

日本でもハロウィンはかなり定着してきましたよね!
仮装をしてホームパーティーをする人も多いのではないでしょうか?
最近ではワンちゃん、猫ちゃん用のコスプレグッズもたくさんあるようです!
家族そろってかわいいコスプレ写真が撮れたら、一生の宝物になりますね!

10月

9月は関西への台風の直撃、そして北海道では震度7の大地震と大きな自然災害が続けて発生しました。

いざ、災害が発生して避難指示がでたとき、ワンちゃん、猫ちゃんとどのように行動すればいいのか、把握できていますでしょうか? また、大きな災害が発生してしまった時には、避難生活を余儀なくされます。 避難所生活では大勢の人がいる中、どのようにすればいいのでしょうか?

東日本大震災での事例

■迷子

災害が起こった時には、飼い主とペットの同行避難が基本になります。 しかし東日本大震災では、ペットとの同行避難が浸透しておらず、 多くの飼い主がペットを置いて避難したそうです。 そのためペットの迷子が大量に発生してしまい、迷子中にペットが怪我をしてしまったりすることも多かったそうです。

■避難所生活におけるトラブル

東日本大震災時の自治体へのアンケートによると、避難所でのペットトラブルで最も多かったのは・犬の鳴き声 ・犬の臭い に関するものだったそうです。 他にも、

「避難所で犬が放し飼いにされていた」
「子供への危害が心配」
「寄生虫が発生した」

など、飼い主による適正な飼育がおこなわれていないことによるトラブルが多くみられたそうです。

■補給物資

震災初期にはペット用の救援物資を運ぶ車両が緊急車両として認められず、ガソリン不足も加わり救援物資がすぐに届かなかったという報告もあります。

事前の対策

災害が起こった後の混乱状態では、できる対策は限られてしまいますので、日ごろからの準備が大切です。

■迷子対策

  1. 迷子札を使用する

    迷子札は手軽につけることが可能です。首輪埋め込みタイプのものと、首輪から下げるタイプのものがありますが、デメリットとしては何かの拍子で首輪ごと外れてしまうこともあります。

  2. マイクロチップを利用する

    直径2ミリ、長さ10ミリのチップを、動物の首の後ろの皮膚の下に埋め込むことで、もしもペットが迷子になった場合に身元が確認できるというものです。当院でもマイクロチップ装着が可能です。詳しくはお問い合わせください。

■避難所生活におけるトラブル対策

  • 犬の鳴き声対策

    日ごろからのしつけが大切になってきます。しつけについては、一度獣医師にご相談ください。

  • 犬の臭い対策

    家で洗ってあげるか、定期的にトリミングに連れていってあげましょう。

  • 寄生虫対策

    日ごろからの予防が大切になりますので、まだ予防をしていない場合は、いますぐ動物病院で対策をしてください。

■補給物資対

備蓄品には優先順位をつけ、優先度の高いものをすぐに持ち出せるように、人の避難用品とともに保管しておく必要があります。


 
今月の予定
 
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